エプソムソルトでアトピー改善?

 

肌トラブルの原因は?

肌の表面は細胞の機能が発揮されることで肌全体をラッピングするような効果があり、それによって様々な刺激やダメージから肌を守る働きがあります。
しかし肌細胞の機能がくずれると、ラッピングの効果が弱くなるため、それによって様々な刺激ダメージ(紫外線 / 界面活性剤 / 化学繊維 / 汗や皮脂 / 特定の金属やゴム )に対して過敏になり、かゆみの元となるヒスタミンが作られやすくなるというのが肌トラブルの原理です。

 

肌のバリア機能を改善

肌のバリア肌の表面の細胞はカルシウムとマグネシウムがよいバランスで保たれることでバリア機能を保つことができますが、炎症を起こしたり、赤らんだりしている状態の肌は肌細胞の機能が十分でなく、本来のバリア機能が失われている状態といえます。
一般的な医療機関では出てきた症状を抑え込むという治療で、抗炎症効果のあるステロイド剤などの塗り薬が処方されることがほとんどですが、この方法は症状を抑え込むという対処法であって、肌そのもののバリア機能を改善するものではないといえます。
食物やサプリメントによって摂取されるマグネシウムは、血中には供給されるものの、血中のマグネシウム量が一定量になると残りは排出されてしまい、肌の表層部まで供給することが難しいため、肌表面へのマグネシウムの補給方法として効果的なのが〝エプソムソルトによる入浴法〟です。

 

かゆみによるイライラを解消

アトピーや敏感肌などをもっている人の多くは、肌のかゆみによるストレスでアドレナリンが過剰分泌し、イライラしやすい状態になっていることが多いと言えますが、マグネシウム(エプソムソルト)を摂取することで体内のカルシウムバランスが適度な状態に保たれるため、それによって神経伝達物質(アドレナリン・セロトニンなど)の分泌を正常に保つ作用があり、イライラなどの精神的なストレスを解消することができます。
エプソムソルト入浴では肌表面のマグネシウムを集中的に補充する効果の他に、経皮からの摂取によって体内のマグネシウム量を補充することができます。








皮脂と中和

赤ちゃん肌の表面は皮脂汚れなどの酸性の汚れが付着していますが、エプソムソルトはアルカリ性の性質があるため、肌表面の酸性汚れを中和し、肌刺激の原因を取り除く効果があります。天然成分なので赤ちゃんにも使用できます。

 

臨床実験による検証1

マグネシウムを含有していない食べ物をラットに対して2週間与え続けると、全身が真っ赤になり血中のヒスタミン濃度があがったというもの。

 

臨床実験による検証2

皮膚にダメージ(セロテープの貼り剥がしによるもの)を与えると肌表層部のマグネシウム・カルシウムが消失するというもの。また、アトピー患者の皮膚はマグネシウム・カルシウムが欠乏している。

 

(臨床実験参照元: http://aoyamahihuka.com/column/column10.pdf )